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診療科案内血液内科

診療案内

現在、月曜から金曜日まで毎日午前に診察を行っております。

これまでの外来診療に加えて、2023年12月より入院での血液内科診療を再開しました。

血液内科は血球の高値・低値を伴う病気や白血病・リンパ腫などの血液の腫瘍、出血傾向や血栓傾向を来す病気に対しての診断と治療を行っています。

健康診断等で白血球、赤血球、血小板の異常を指摘された方、また地域の先生方におかれましては後述の対象疾患を疑う患者さんが居られましたら血液内科までご紹介ください。

当該科の対象疾患

鉄欠乏性貧血
巨赤芽球性貧血
その他微量元素等欠乏による貧血
自己免疫性溶血性貧血
寒冷凝集素症
発作性夜間ヘモグロビン尿症
赤芽球癆
無顆粒球症
再生不良性貧血
骨髄繊維症
真性多血症
本態性血血小板血症
骨髄異形成症候群
急性骨髄性白血病
急性前骨髄球性白血病
急性リンパ性白血病
慢性骨髄性白血病
慢性リンパ性白血病
ホジキンリンパ腫
濾胞性リンパ腫
MALTリンパ腫
マントル細胞リンパ腫
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫
バーキットリンパ腫
末梢性T細胞リンパ腫
NK/T細胞リンパ腫
成人T細胞白血病
多発性骨髄腫
原発性マクログロブリン血症
ALアミロイドーシス
特発性血小板減少性紫斑病
先天性血友病
後天性血友病
Von Willebrand病

等

    当該科の特徴

    血液内科医3名(常勤2名、非常勤1名)で原則月曜日から金曜日まで外来を行っています。全員が日本血液学会の血液専門医・血液指導医資格を持っており、ガイドラインに沿った標準治療(その疾患に対して最適とされている治療)を基本とし、患者さんや家族の価値観なども踏まえて1人1人の患者さんにとって最適な治療を心がけております。

    またクラス100のクリーンルームを1室有しており、高度の白血球減少を伴う治療についても対応しています。通院治療可能な疾患については患者さんとも相談の上で、外来化学療法室での通院化学療法や通院での注射・輸血なども対応しています。

    なお、現時点では造血幹細胞移植・CAR-T細胞療法についてはおこなっておりません。これらが最適な治療と考えられる場合には他院への紹介となることがありますのでご了承ください。

    外来担当表

    外来担当表を確認する

    お知らせ

    • 都合により休診となる場合があります。詳しくは受付でご確認ください。
    • 当診療科は完全予約制です。
    • 初診の方は診療情報提供書(紹介状)をご準備いただき、かかりつけ医を通して
      当院地域連携センター経由で予約をお取りください。

    診療体制

    • 副院長八田 善弘

      • 日本内科学会専門医・指導医
      • 日本血液学会専門医・指導医
      • 日本輸血細胞治療学会認定医
      • 日本造血細胞移植学会認定医
      • 細胞治療認定管理士
    • 科長内野 慶人

      • 日本血液学会専門医・指導医
    • 非常勤竹迫 直樹